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     学校法人電子学園

     日本電子専門学校

         小暮 幸雄 様 (入学相談室)

 

 

 

 

1. 今年度の受賞に当たっての感想をお聞かせください。

 

① 受賞をどう受け止めていただけましたか。

 

一昨年・昨年に引き続き3年連続の受賞という事で大変光栄と思う反面、日本語教育にかかわる皆様からの信頼・期待の高さに身の引き締まる思いです。

 

② どのような点が受賞につながったと思われますか。

 

留学生の就職に強いという点が大きいと感じています。本校で学ぶ留学生の日本での就職率は91.4%(2014年3月卒業生実績)と非常に高いものがあります。これは本校のクラス担任やキャリアセンター職員であるキャリアサポーターによる個別指導によるところが大きいと思いますが、学んでいる留学生自身の目的意識や学習意欲の高さなども大きく関係していると思います。また、在校中の「学習・生活・友人・日本語」などに関する様々なサポート体制についても評価して頂いたのではないかと思っています。就職指導同様に担任とキャリサポーターが協力して対応する事で、在校中の不安や悩みなどを解消できるよう努めていますのでその点を評価頂いたのではないかと思っています。

 

2. 受賞後についてお伺いいたします。受賞後、何か変化(影響)がありましたか。どのような変化がありましたか。

 

全国の日本語学校の先生方から「3年連続の受賞ですね」という言葉を頂くようになりましたね。普段なかなかお会いする事が出来ない地域の日本語教育機関の先生からそのようなお話を頂くと「日本留学AWARDS」の影響を強く感じます。本校にお越し頂いた事の無い先生方から「ぜひ学校見学に行きたい」といった声も頂きました。

 

3. 今後の抱負をお聞かせください。

 

本校に在籍する留学生の多くは日本国内の日本語教育機関で学んだ後に入学しています。

現在、日本語教育機関で学ぶ留学生の出身国・地域について数年前と比べて大きく変化しています。本校としましても「入学・教育・就職」の各セクションにおいてそういった変化にしっかりと対応できるよう努めていきたいと思います。

 

4. 最後に、貴校の特徴、ご紹介など、また、日本語学校の教職員へのメッセージなどがございましたら、お聞かせください。

 

本校は創立64年目を迎え、現在21ケ国・約360名の留学生が在籍しています。

将来の夢に向かってご入学いただいた留学生一人ひとりの希望を叶えられるよう教職員一同邁進する所存です。

 

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