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受賞校・ノミネート校の声(私立大学理系)

 

2017年8月9日に代々木のオリンピックセンターカルチャー棟小ホールにて2017年日本留学AWARDSの授賞式を行いました。

当日ご出席いただいた方からのコメントを掲載いたします。(五十音順、敬称略)

 

 

足利工業大学

佐々木節(国際交流課長)

 日本留学アワーズの私立大学理工系部門で上位に入賞しましたことたいへんうれしく、光栄に思います。この入賞は留学生を支援する立場として大変うれしく思います。留学生支援については今後もより一層努力していきたいと思います。

 

●芝浦工業大学

村上雅人(学長)

 この度は、日本留学アワーズ上位ノミネート校として入賞できたことを大変光栄に存じます。本学は、2014年に、私立理工系大学として唯一、文科省のスーパーグローバル大学に採択され、積極的にグルーバル化を推進しております。
資源を持たざる国である日本が、今後も世界で輝き続けるためには、確かな科学技術に立脚した「工業立国」しかありません。ただし、グローバル化が進んだ社会においては、日本一国だけの繁栄では持続可能な社会の構築はできません。他国と協調し、多くの国々の人々と協働することが重要であり、それを支えるグローバル理工学人材の育成が急務です。
このような背景のもと、芝浦工大では、積極的なグローバル化を推進しています。多くの日本人学生が海外経験することを推奨するとともに、外国人留学生を招聘し、日本人学生と交流ができるダイバーシティ環境を整備しています。
 本学では、昨年1000名を超える日本人学生が海外を経験しました。また、850名を超える海外留学生が本学に来てくれました。今後は、正規留学生の数もぜひ増やしたいと考えています。そのため、現在は大学院だけですが、学部においても英語による授業のみで修了できるコースを2020年4月に設置する予定です。
 ただし、日本では、まだまだ英語の普及率が低いのが現状です。このため、日本語をある程度修得した留学生は、本学にとっては宝です。今後も、日本語学校と連携しながら、学ぶ意欲にあふれた外国人学生を増やしていきたいと思いますので、ご支援をお願いします。

 

●東京電機大学

宍戸真(国際センター 教授)

 この度は、日本留学AWARDS東日本地区私立大学理工系部門に6年連続ご選定いただき、誠にありがとうございました。日本語学校の教職員の皆様にこのような評価をいただきましたことに深く感謝するとともに、日ごろからのご支援に厚く御礼申し上げます。
 これからも、教育理念である「技術は人なり」「学生第一主義」を念頭に、日本語学校の教職員の皆様との連携をさらに強化し、留学生に対しても、世界で活躍できる技術者の育成を目標に教育支援を継続してまいります。引き続き、日本語学校教職員の皆様におかれましては、ご指導ご鞭撻を賜りますようにお願い申し上げます。
 

●近畿大学

大村吉弘(国際交流センター長)​

 このたびは、日本留学アワーズの私大理系部門に初めてノミネートされ、入賞とうかがい、非常にうれしく思います。評価していただいた、日本語学校関係者の皆様に感謝いたします。
 近畿大学は他大学よりもキャンパスのグローバル化という点においては後れを取っておりますが、2014年を近畿大学にとっての国際化元年と位置付け、留学生向けの日本語サポート授業の拡充、日本人学生によるサポーター制度をはじめとする留学生受け入れの様々な取り組みを進めてきております。
 今回いただいた評価に恥じないよう、さらなる留学生支援を推し進めてまいりたいと思います。留学生の生活と学習がさらに充実したものになり、より多くの留学生に選んでいただける大学、キャンパスづくりを目指して努力していきたいと考えます。本当にありがとうございました。

 

●名城大学

岡本真一(国際化推進センター事務部長)

 この度は、名城大学を一昨年、昨年に引き続き3年連続で「日本留学AWARDS」に入賞させていただき誠にありがとうございます。日本語学校の皆様に評価いただきましたことを大変光栄に思います。
名城大学では、「生涯学びを楽しむ」を大学に関わる全ての人達と共有したい価値観とし、「多様な経験を通して、学生が大きく羽ばたく「学びのコミュニティ」を創り広げる」をVisionとしております。外国人留学生の皆様にも、入学後に本学の教育によって「学ぶ楽しさ」に気づき、卒業・修了後も、人生を楽しみながら学び続けていただければと思います。
 この度の入賞を機に、より一層日本語学校の皆様、外国人留学生の皆様に評価していただける大学となれるよう精進してまいります。
 今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
 

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